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【2024/05/18 15:05 】 |

テレビを捨てることによる利点
テレビをつければ節電節電ゆうて盛り上がってますが、当のテレビ局こそ無駄としかいいようのないエネルギーを垂れ流しとるようにしか見えない今日この頃。

せっかく節電するのなら、電気のほかにも省くべき「無駄」というものがあるはずです。


たとえば時間。
とある調査では、高所得の人ほどテレビに使っている時間は少ないのだとか。
もっとも、ただ単に所得のあるほど働いている人はテレビを見る暇がないだけかもしれないし、ただの相関的事実関係から「テレビを見ると馬鹿になる」と導くつもりはありません。

しかし、ひとついえるのは、テレビを見ている層のほとんどは「時間を無駄に過ごしている暇な人たち」であり、テレビ番組もそういった人たちに合わせて番組を作っているということです(つまり、あのあまりにもバカ向けの番組作りは、、、)。

そうした、無駄な時間をすごす為の番組を見ることで、あなたの生活までもが怠惰になり、またそうした状態になれていってしまうのです。

恐ろしいことに、この「テレビ格差」、テレビから発せられる情報の白痴化は、ネットなどがテレビから余裕をなくすことにより、これからどんどん加速していくことでしょう。もちろんその白痴化に気づければよいですが、もし徐々にその空気に毒されたまま気づくことがなく、ずるずると見続けてしまったら・・・負け組みへの道一直線です(そして、その道を舗装しているテレビマンが、現代の勝ち組の典型であるというのがまた皮肉)。


白痴化というのは洗脳と同じです。知性の劣化は自分でも気づきにくいですが、性格や習慣の変化はさらに見えにくいものです。頭を使わずにテレビの中での下品で低俗な会話に耳をどっぷりと浸からせて、だらだらと時間をすごす・・・、こういう雰囲気に慣らされるというのが、一番恐ろしいのです。

悪友とは、縁を絶たなければなりません。

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【2011/05/27 15:03 】 | 主義主張 | comment(5) | trackback()

テレビ芸能界の本質 ―アイドルとは娼婦である―
とあるタレントさんが自殺したことで騒ぎになりました。

ご冥福をお祈りするしだいですが、この件にまつわる陰謀論が色々と湧き出ています。

彼女が暴力団と関係していたとか、芸能界でいじめにあっていたとか・・・。

まあ、真偽はどうでもいいのですが、いい機会ですので、芸能界の本質について考えたいと思います。

昔から、芸能界は特に女性のほとんどにとっては憧れの場所です。

しかし、少なくとも戦前は、芸能界といえば「乞食の世界」でした。

そもそも「芸」というのは、卑しいものである、というのが日本の伝統的な考えです(おそらく、世界のどこでもそうではないでしょうか?)。

自己を昇華し、創造する「芸術」に対して、「芸」はへりくだって、大衆に迎合するものです。

江戸時代の武士の手本書、「葉隠れ」にも、高貴な身分である武士は芸の類は一切やるべきではない、あれは卑しいものがやることだ、と書かれています。

芸は、賎しい。

芸能界も例外ではありません。

賎しい芸能人の中でも、一番賎しいのはアイドルと呼ばれる類の連中です。

いかに彼ら彼女らが性的奉仕を直接にはしないにせよ、


水着姿になり、あるいは擬似恋愛を演じ、キスシーンを全国民に垂れ流し、あるいは痴呆を演じて馬鹿に媚、あるいは格好をつけて歓心を買い・・・




こうやって自分の体を薄汚い欲望の対象にして稼ぐ……


――これは売春婦のやっていることにほかなりません


芸能界は枕が横行しているから薄汚い。

そんな風に批判する人がいますが、
わたしにいわせれば、枕があろうがなかろうが、アイドルがやっていることいは間接的性的奉仕であり、あんなものは、不浄で、汚らしい。

アイドルの化粧で塗りたくった顔には、ブラウン管を通して注がれた欲望が混ざりこんでいるのです。

昔のまともな家庭ならば、芸能人になりたいなんていおうものなら、猛反対されるものですが、テレビ局に知性を腐らされ、まともに思考する力も持たなくなった国民は、娘が芸能人になりたいなんていおうものなら、簡単に許してしまうのでしょう。

アイドルなんて言葉に載せられるなかれ。

あんなものは、売春婦の集まりです。

【2011/05/14 19:54 】 | 主義主張 | comment(4) | trackback()

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